たにたの不動産ブログ

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【コスト編】電気代

こんにちは!

 

今日は物件共用部の電気代についてまとめてみたいと思います!

 

一般的な賃貸不動産に係る電気の契約としては、

「従量電灯」(共用廊下や階段の照明を点灯させる電力)と

「低圧電力」(エレベーターや給水ポンプ等を動かす電力)があります。

 

さらに太陽光発電設備を設置している場合には、

「定額電灯」がかかる場合もあります。

 

この電気代の削減方法は以下の主に4つがあると思います。

 

①新電力に切り替える

②LED電球にかえる

③契約内容を見直す

④共用部電灯の点灯時間を調整する

 

まず、「①新電力に切り替える」ですが、

大手電力会社から新電力に切り変えると1割くらいの費用削減になる感覚です。

 

金額としてはそれほど大きくないかもしれませんが、

いったん変更してしまえば、その後は何もする必要がないので、

やらない手はありません。

 

過去の電力使用実績があれば計算は比較的簡単にできるので、

一度見比べてみるといいと思います。

 

次に「②LED電球にかえる」ですが、蛍光灯を使っているのであれば、

LED電球に変えてみるのも良いかもしれません。

 

電灯に係る電力使用量を7割程度カットできると思います。

 

交換費用については、

一括購入する場合にはある程度のまとまった費用がかかりますが、

リース契約や割賦購入ができる会社もあるので、

とりあえず一度シュミレーションをしてもらうのもいいかもしれません。

 

ただ、皆さんお気づきのように、

業者さんがするシュミレーションをそのまま鵜呑みせず、

内容を自分で良く確認する必要があるのでご注意ください。

 

なお、私は一括で購入して交換したのですが、費用は電球数21個で11万円程度、

投資額回収期間は3年程度を見込んでいます。

 

次に「③契約内容を変える」については、

必要以上のアンペア等で契約している場合には契約内容を見直すことで、

電気代を安くすることができるというものです。

 

だた、アンペアを下げすぎてすぐブレーカーが落ちるようだと、

逆に手間の方がかかってしまうため、ぎりぎりにはしないほうがいいと思います。

 

最後に「④点灯時間を調整する」については、タイマーで電気がつく場合で、

季節によって時間の調整をこまめにすることで、

必要ない時間帯にまで電気をつけないように調整することができます。

 

ただし、こちらもケチりすぎて、暗くなっても電気がつかない状況にすると、

現入居者さんの不満につながったり、

暗くなってから内見するお客さんにとってマイナスのイメージを与えてしまうので、

過度にやるのはやめた方がいいでしょう。

 

以上をまとめると、有力なのは①と②で、

状況によっては③と④でも削減ができるという感じでしょうか。

 

それではありがとうございました!

 

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