たにたの不動産ブログ

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【コスト編】広告料

こんにちは!

 

今回は入居募集に係る広告料について書いてみたいと思います!

 

入居付けに苦労しない都心や一部の地方においては、

広告料が発生しない場合もあるようですが、

私が持っているのは地方物件のため広告料の支払いが必須になります(;’∀’)

 

実際に私が支払っているのは家賃の1~2か月分が多いですが、

激戦区では3か月以上もざらにあります。

 

この広告費については、上乗せすればするほど入居が決まるというわけではない

点に注意する必要があると思います。

 

そもそもの募集条件が上手く設定できていなければ、 

いくら担当者さんがゴリ押しで紹介したとしても、入居につながらなかったり、

入居してくれたとしても家賃が高いということに気づいて

比較的短期で退去してしまうこともあり得ます。

 

そのため、募集家賃と広告料もバランスを見て設定する必要がありますね。

 

募集条件が同じであることを前提とすると、

広告料を上乗せして担当者のやる気を高めることで、

早く入居が決まるのであれば、そちらの方が利益が残るかもしれません。

 

そこは、その物件のあるエリアや業者さんの状況によるので、

良く客付け担当者さんと話をして決めるのが良いと思います!

 

そして、私がやってみて有効だと思ったのが、

家賃の数か月分の枠を客付け担当者さんに与えて、

その中で柔軟に対応してもらうことです。

 

その枠内で会社の広告料にするのか、

お客さんのフリーレントに使うのかを状況に応じて決めてもらっています。

 

なお、広告料の渡し方ですが、担当者個人へ謝礼として渡すのが有効な場合もあるので、良く話を聞いてみてください。

 

店長公認の場合や非公認の場合もあるので、

くれぐれも聞くタイミングには注意してあげてください(笑) 

 

余談ですが、業者さんによってはプライドとして

決まった広告料しかもらわないというところもあると聞いたことがあります。

  

ただ、これはかなり稀なパターン化と思います。

  

以上、広告料絡みはその物件によって状況がかなり変わるので、

自分で状況を良く考えることと、

客付け担当者さんとも良くディスカッションしてみるのがいいと思います。

 

それでは、ありがとうございました!

 

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